電撃オンライン 売上ランキング

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本体の販売台数は6月19日現在、DSが235.7万台、PSPが140.0万台。
ソフトは両機種ともに40タイトルが発売され、DSが419.1万本、PSPが251.2万本。
本体に対するソフトの装着本数はDS、PSPともに1.8本となっています。
ただソフトの装着本数は、昨年12月末時点でDSが1.2本、PSPが1.6本であったことから、今年に入ってDSが0.6本増えているのに対し、PSPは0.2本しか増えていません。
この要因としては、DSが定期的にヒット作を生み出しているのに対して、PSPは今年に入ってから有力タイトルが発売されてないことがあげられるでしょう。
両機種の売り上げランキング(上位10傑)を見ても、DSは『nintendogs』(47.8万本/4月)を筆頭に、『タッチカービィ』(22.7万本/3月)、『NARUTO〜for DS』(19.4万本/4月)、『キャッチ!タッチ!ヨッシー!』(17.0万本/1月)、『〜DSトレーニング 』(16.4万本/5月)、『アナザーコード 』(10.2万本/2月)と、上位10傑に2005年に発売されたタイトルが6本もランクインしています。
これに対してPSPは、10本中9本が昨年12月に発売されたロンチタイトルであり、2005年に発売されたタイトルは『テイルズ オブ エターニア』(17.3万本/3月)の1本のみ。DSに比べて明らかに有力タイトルが不足しています。
PSPに関しては、市場を大きく牽引するキラータイトルの早期発売が待ち望まれるところです。