日本一ソフトウェア 北角浩一社長に聞く - 株式新聞

http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/kab/080710/080710_mbiz049.html

 ――08年3月期は減益に転落した。「プレイステーション3(PS3)」用のシリーズ最新作「ディスガイア3」が計画を下回ったことなどが背景で、不安感がぬぐえない。
 「PS3の普及スピードが期待以下だった。ただ、08年3月までに発売されたPS3用ゲームでは上位で、健闘している。新作発売効果で旧作の売れ行きが伸びたこともあり、家庭用全体は増収増益だった」


 ――09年3月期はニンテンドーDS用タイトルの発売も始めた。ソニー系ゲーム機に頼らない方針か。
 「その通りだ。DSなど任天堂ゲーム機は当社が今まで十分に訴求できていない、普段あまりゲームを遊ばない人を取り込んでいる。当社も参入して新たなファンを獲得したいと考えた」