2008年12月29日のヘッドライン

この会社に始まったことじゃないですけど、会社が消えたり逃げたり合併されたりする度に、過去の履歴が無かったことにされて、ゲーム業界の歴史は歯抜けになって、文化的な記録を残せないまま進んできているから、いつまでたっても産業として成熟しないのではなかろうか。とか思ってみたり。

自分そっくりのアバターが何故か主人公の仲間になっていて、
主人公の行動に無言でうなずくだけの淡泊な反応を示し、
フィールド上では「俺が操作する」主人公の周りをウロウロするという光景が広がります。

白騎士に変身するのもお姫様を助けて国の英雄になるのも主人公であり、
自分の分身たる自作のアバターはただ画面に映っているだけ。無言で。